仮想・暗号通貨/投資資産運用についてのブログ

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G20首脳会議で暗号資産を協議

6月に大阪で行われたG20首脳会議で暗号資産の規制について議論された。


先日フェイスブック社が独自の暗号資産「Libra」を巡り、国際金融市場は警戒感を強めているとされる。
銀行を介さずに米ドルなどの法定通貨に価値が裏付けされたLibraのようなステーブルコインで国際送金や決済サービスが世界的に浸透すれば世界各国の金融機関および金融緩和政策に与える影響は計り知れないと思う。


フェイスブック社は暗号資産Libraの発行について発展途上国など世界の成人人口31%にあたる17億人が銀行口座を持っておらず、金融システムから除外されてしまっているほか、移民などによる自国への送金にも高額な手数料がかかっているという。
Libraを使用すれば、これまで銀行などを利用できなかったユーザーにも金融サービスを提供するとのこと。



しかしフェイスブックは過去に利用者の個人情報を流失する失態を行い、資金洗浄にも利用されかねることも不安視されのも実態としてある。


暗号資産による資金洗浄対策に各国が足並みをそろえる姿勢が大事だと思う。


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